香り満ちて・・・秋
10月23日(土) とんでもなく快晴!
==野幌森林公園==
このところ、2回ほど大沢口へ行くバスに乗り遅れ、記念塔口から
入っていた森林公園。3度目の正直となるか、何事も3度となるか・・・
で、どっちだったと思う??
なんとか、3度目の正直でしたぁ
もしかしたら、降雪前の最後になるかも知れず
大沢口から入ると、コースが盛りだくさん。
降雪前の最後かも・・・その思いで、ちょっと欲張り散策。
一歩踏み入れただけで、カツラの葉のいい香りが・・・。
今年はいつまでも暑かったので、紅葉はパッとしない。
「オオウバユリ」タネ。
「ノブキ」タネ。ネバネバしている。
これらの花は
こちら
「ケチヂミザサ」一回で覚えられない難名(苦笑)。
でも姿は一度見たら忘れられない、ゲジゲジのよう~。これもネバネバ系。
「ミミコウモリ」
「大沢の池」鏡沼のよう。
昨今、カメラマンが増えて、いいものを撮りたい人も増えた。
景勝地へ行くと、こういった木の間から見える風景には、わざわざ
鋸で木や枝を切って撮影される方も多い。
こんな写真は、ボツですか!? ・・・あえて、アップします。
葦の間にはカモ類が泳ぎ、鳴き声が聞こえてくる。
いいですな~ぁ。双眼鏡では見えましたよ。
この日は暖かいだけあって、たくさんの「カメラマン」や
「野鳥愛好家」で賑わった園内だった。
以下、愚痴なので、読みたい方だけ「クリック」してください。
今までこんなに、三脚を担いで園内に入っていた人がいただろうか。
カメラや望遠鏡をセットした状態で、担いでいらっしゃる。
とってもナチュラリスト風なのだ。
。。。が・・・、
園路や遊歩道を平気で踏み外す人たちばかり。
肉眼では何にも見えない方向に、カメラを向けている人たちに、
こっそり「何がいるんですか?」と聞くと「フクロウ」とのこと。
フクロウは大好きだが、感想としては「なんだ、フクロウか・・・」
園内にはたくさんいるフクロウのために。。。オイオイ・・・
遊歩道から撮るには、木が邪魔する。当然に下に下りて撮る。
みなさんちゃんと、長靴や防水系の靴を履いていらっしゃる。
もう、慣れてるんだなぁ。
園内は、バイクで見回るパトロールの職員がいるけど、
特にお小言はないようだ。
住宅地に隣接した道立公園、しかも私を含めて、近隣住民にとっては
昔から、山菜取りで「自由に」入っていた森。
その辺の線引きが難しい、と昔聞かされたことがあるが、このところの
ナチュラリストの増加では、そんなことも言っていられないのでは。
笹薮の中を漕いでいる「ガサガサ」という音を聞くと、
・・・まさか・・・クマ・・・?
とは思わないけど(笑)、でもエゾシカはいるからなぁ。
あなたが撮ったベストショットは、どんな評価が得られるんでしょうか。
関連記事