この季節の、出会い。

ふぶき

2012年06月03日 18:13

雪が解けてからは、今年初めての「野幌森林公園」

大沢口に行くと、相変わらず入り口からたくさんのギャラリーが・・・

お目当ては、エゾフクロウの雛。私の双眼鏡では見つかられず、
据え置いて頂いているカメラを覗かせてもらった。

いたわ・・・ 二羽も!
近くの枝には、親鳥と思しき後ろ姿も見届けられた。
みなさんに、「福」が来ますように!

公園内は、いろんな花が咲き誇る。
一番目立っていたのは「スミレ」(ツボスミレ?)


コンロンソウらしき花も主張してたけど、これは「ユキザサ」でしょうか。


ホウチャクソウもたくさん見かけた。

チゴユリもあったけど、撮れませんでしたねぇ(苦笑)

コウライテンナンショウも頭をもたげて。


あ、ツクバネソウ!

結構、群生していた。また、これの仲間のクルマバツクバネソウは
北大の研究対象になっているらしく、紐で囲われた一区画があった。

植物や昆虫から教えられることって、案外多いようだが、クルマバツクバネソウは
私たちに何を語ってくれているんだろう。
ついでに・・・
近所の河川敷を歩いていたら、植木も花盛り。

ニシキギ

・・・ジミ・・・

ドウダンツツジ

この二つは、秋には葉が真っ赤に紅葉するので、よく公園に植えられている。

そしてもう一つ、この時季の風物詩、ヤナギ(ポプラ)の綿毛(種)


足元には「ワスレナグサ」


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