永山岳登山 その2

ふぶき

2008年07月13日 12:06


山頂は、ここも曇ってた。 12:22


別に、白バックに修正したわけじゃないのですが・・・。
真っ白け! の山頂。

曇ってた、というより、ガスってた、のでしょうか。
下界から見たら、ひょっとして【雲の中の私】? 

食事を済ませて、のろのろと下り支度。

13:10 下山開始

13:30 銀明水(水場)
登ってくるときには、ここから山頂まで50分近くかかったのに、
下りてみたら、20分ほどで到着。

ちょっと急ぎすぎ~!

雲上の楽園を後にして。(サムネイルになっています)


今回の登山では、私たちのパーティー以外には、誰にも会わなかった。
大雪山系とはいえ、あまり魅力のない山だからかなぁ。
ここを超えて、近隣のピークを目指す人が多いようだし。

登山道も荒れ気味で、標識はほとんど「板」だけが残り、何が書かれてあるのか
わからない状態。お一人で登られる方はご注意を。

でも季節柄、お花畑はよかったね~、ほら~ぁ。

・・・ ガスってます(笑)


14:50 帰りは、沢の分岐から、滝コースをとる。

一つ目、村雨の滝。


疲れた体には、水の音が嬉しい~。
がしかしこのあたりは、ロープを伝って下りる、アクティブコース。

二つ目、昇天の滝。


層雲峡の「羽衣の滝」の兄弟みたいな感じ。手前が雪渓。
この時期、まだまだ雪が残る。


雪解け水が、沢に注ぎ込む。あ~、生き返るわ~ぁ。

15:35 さ、遅くなるから、急いで下りよ。

「ツバメオモト」


16:35 登山口へ無事帰還。一風呂浴びて、帰路に着く。
出足が遅すぎたから、随分の長旅になっちゃって・・・。

帰りのバスの中。
奈井江町あたりの畑で、エゾシカを発見!
エゾシカによる畑被害は聞いてはいたけど、目の当たりにしたのは初めて。
う~ん、なすすべはないのでしょうか。

しかも、広大な畑ではなく、小さな畑だったからなぁ。
え? もしかして、シカ専用畑? 

  まさかね。
愛山渓倶楽部(温泉)宿泊施設。

夜は山菜料理。翌朝も山のもの中心で、とってもおいしかった。
その上、お昼のおにぎりをお願いしたら。。。

中味は「梅干」と「シャケ」。おかずには「沢庵」と「塩鮭」が
付いていた! これがまた、おいしいんだわ~。

登山者以外でも宿泊OK。

温泉は部屋数の割には小さく、かなり窮屈なムード。でも良いお湯でした。
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