ぶらり通信

先日までの暑さは一体・・・

一気に寒さがやってきた。

今日は、手袋　（って、軍手のこと）　はいて・・え？

「手袋をはく」って、北海道弁！？
手袋は「はめる」んですってね？　標準語では。

それはともかく、さむ～い森の中へ行ってみた。

あ、油断してました、まだ虫が飛んでる。。。立ち止まると、
耳元にやってきて、落ち着かない。それもさておき・・・

まだ咲いてる、エゾトリカブト


森の中でよく見かける「針葉樹」の実、夏は緑色だったけど、
この時期はこんな色に熟すようで・・・


実に触れると、ポロッととれて！　種が出てきた！


名前を調べたことがなかったので、図鑑を開いてみると・・・
『ハイイヌガヤ』！
名前はよく聞くのに、こんな木だったんだ♪　低木常緑樹。
ちなみに、この実は「果実酒」に出来るそう。。。おしい・・・、残念・・・。

とはいえ、ここは道立公園内なので、実であろうが、虫の死骸であろうが、
お持ち帰りは厳禁。（と、明記しておく）

初夏にはジミ～～～ィに咲いている「コウライテンナンショウ」は

ドハデな実に変身しつつあり。

お～、これはひょっとして【アケボノソウ】


清楚。花先の斑点を夜明けの星座に見立てて「曙」と付けられたとか。
今夜は曇りの予報。星座も満月も見られないと思うので、ここで鑑賞。

あんなに暑かった長い夏ともそろそろお別れ。
『瑞穂の池』

あなたにおススメの記事